就職に簿記は本当に必要か?

あなたは人生で

勝ち組になりたいですか?

 

・就活で早々と結果を出し

   周りの友達や両親からも褒められ

   大学卒業まで充実した生活を送りたい!

 

・面接の時、履歴書で語れる武器が欲しい!

 

・文系なのに数字も読めて様々な場面で重宝され

   〇〇君がいてくれてよかったよと褒められる

 

・大学の授業の内容がより聞きやすくなったり

   授業を受ける前から評価が高い科目がある

 

・友達より何か1つ優れたものがある就活生になり

   余裕を持って就活をしたい!

 

 

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逆に

 

どれだけ就活しても結果が出ない…もう夏だ…

   という未来を迎え、自信を持てず更に落選祭り

 

・どの企業が本当に良い企業なんだろう?と悩む

 

・同期の中でビジネススキルが足りず出遅れ

   上司から怒られて、辛い新入社員生活を送る

 

月曜日が憂鬱週末が命な社会人になる

 

・飲み屋に行っては会社の愚痴ばかり

    全然生活が面白くない

 

・多くの時間とお金を使って講座を受けたのに

   不合格になり簿記2級の試験を受けるのを諦める

   挑戦することに臆病になる

 

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私は今後の人生を幸せにする為に

独学で簿記2級を取得しました!

 

僕はお金にも時間にも縛られて講座を受ける

余裕がなかったので、自分のできる時間で

自分なりに工夫してなんとか取得しました!

 

もしあなたが

就活の面接で履歴書で評価され、

沢山の企業から内定を貰い、

人として必要とされたい・周りの人に褒められたい

 

その為に

何か資格を取りたい。と思うならば

簿記2級はかなり良いと思います!

 

ネットで

 

「簿記2級程度では就活に役には立たない」

 

と書いている人をしばしば見ますが

それを見て

 

「簿記2級は必要ないのか」

 

と思ったあなた!

 

簿記2級が本当に必要のない資格だと思いますか?

あなたはその回答をちゃんと読みましたか?

 

誰も必要無いとは言っていないはずです。

「就活における評価」

ではあまり役には立たないかもと。

 

しかもその理由が

 

身につけていて当たり前だから

 

です。

つまり必要でしかないんです。

 

 

 

 

簿記の資格が必要な理由

 

就活する方にも私は必要だと思っていますし、

十分オススメできる資格だと思っています。

 

なぜか。それにはいくつかの理由があるんです。

 

1つ目に

志望企業選びに役立つから

 

志望の企業が何種類かある中で

どの企業が良いの?という時に

簿記が役立ちます!

 

何故なら

 

会社の決算書、財務諸表が読めるので

会社の経営状態がわかるから

 

です。

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経営状況は良いか?悪いか?

賞与や福利厚生は出るのか?

 

これは簿記が使えるとわかるんです!!

 

最近は大企業でも大量のリストラがあったり、

倒産の危機に追い込まれたり、大変です。

 

急に解雇になったらどうしますか?

あなたが最高だと思って進んだ大企業の道は

職なし極貧生活に1番近いかもしれません。

 

残業代が出ない会社、賞与が出ない会社

 

本当にあるらしいです。

最初は

 

企業のため

 

と思えてもそんなの数ヶ月もしないうちに

耐えられなくなって辞めてしまいます。

 

更に

実は大企業の方が給料が安い場合があるんです!

 

なぜなら倍率が高いからです。

別に高給を出さずとも人が来るからです。

勿論昇進すれば高い給料貰えるかもしれませんが

そこまでいくのは並大抵の努力ではいけません。

 

逆にそこにいきたいなら

簿記を取ることで近づきませんか?

 

会社の経営状態がわからない人が

上の役職を任せてもらえるとは思いません

 

 

あなたの行きたい企業を決めるのは名前ではなく

ちゃんとした根拠をもとに選んで欲しいです!

 

名前が知れてるから良い企業な訳ではないですし、

働くのはあなたです。

 

周りの人が名前の知れてる企業に入って

褒めてくれるというのは一瞬で

 

あなたにとっても周りの人の見方も

働き始めたらどれだけ良い収入で

良い環境で働けてるかの方が大事です!

 

あなたが何年も働く会社を選ぶのに

ハズレかもしれない会社

を選択していいわけありません!

 

100%ではないにせよ

確率の高い会社に勤めるべきです!

 

 

2つ目に簿記が仕事で使えるから!

 

先程も言ったように

財務諸表が読めたり、

企業の状態が分析出来ることが

当たり前のスキルになってきています。

 

逆にそれを知らない状態だとしたら

会社で同期と何歩も遅れた状態からのスタート

となるわけです。

 

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他の同期から遅れを取ったら

上司から頼まれる事も差が出てきたり、

気づいたら大きな差がついてしまうでしょう

 

あなたが会社で必要なスキルなのに

大学生という時間のある時に学んでおかないで

いつ学ぶんですか?

 

会社で同期に遅れを取って辛い新入社員生活

突入したいですか?

 

あーやっと金曜日!明日は休み!

あーまた月曜日…今日から土曜日が恋しい。

とか。

 

同期の○○はいいよなー。楽しそうで。

あんな先輩によくしてもらってさ。

とか。

 

最悪の展開は

まーた怒られた。最悪。

あー早く会社辞めたいわー。

とか。

 

 

逆に自分がよりそういう部分に詳しければ

より高度な仕事を振ってもらえるわけですし

大変かもしれませんが、

でもより高い役職へ就くための近道です!

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簿記の資格があると

キャリアアップや転職などに非常に役立つと

多くの方が述べています。

 

そして何故2級かというのは

2級の内容が会社で働くどの会社員にとっても

必要な内容を含んでいるからです。

 

簿記3級は中小企業の経理事務に役立つ内容で

簿記2級は株式会社の経営管理に役立つ内容

 

となっています!

だから2級まで取ると

 

一般の社会人として困らない知識がある

 

と言われるわけです。

 

 

 

簿記の資格は独学で取れるか?

 

結論からお伝えすると

 

独学で取れます!!

 

なぜなら自分がそうだから。

高額の講座を取らなくても合格出来たから。

 

逆に講座を受けて試験不合格になってる方は

確実に何か勉強方法を間違えてます!

 

独学で簿記を取る方法は多数ブログが存在しますし、

それだけ合格は出来るわけです。

でも、覚悟は必要です!

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講座は勉強ができる環境が用意されています

 

独学はそれを自分で作らなければいけません

それが非常に難しい!

 

簿記はつまづく分野が多いので

そこでめげずに勉強を続けられるかが大事です!

 

あなたはそれができるという自信があるならば

独学での挑戦は良いと思います!

 

 

 

どうせお前は才能があった

 

決してそんな事はありません。

 

私も非常に苦労しました。

 

3級の試験は1発で合格して、

この調子で2級もいけたら!と思って

2級の勉強を始めました。

 

基礎問題は一応理解できましたが、

いざ試験のような問題を解いてみると

学んだ内容より全然難しくてわからない…。

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私は三日坊主なのですが、

最初はなんとか粘っていました。

しかし、

全然わからないし。

と次第にやる気も起きなくなってしまいました。

 

そんな状態のまま試験は申し込んでいたので

試験を受けましたが

当然のように

 

不合格

 

心が折れました。

 

ポキッという音が聞こえそうなくらい。

逆ギレのような、言い訳のような感じで

 

全然わからないじゃん。

自分には2級独学無理じゃない?

 

そう思いました。

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しかし、

そんな時にある簿記2級に合格した

友人のアドバイスを基に

自分なりに勉強の仕方や取り組み方を変えたところ

 

次の試験で2級余裕で合格しました

 

もう数ヶ月前に試験に落ちた時には

考えられない光景でした。

本当に『合格』の2文字を見たときは

手が震えました。

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なぜなら一度諦めかけた試験だし、

半年もの間かけて必死に勉強したわけですから

 

 

これは2回目の試験だったからではありません

友人のアドバイスがなく

勉強も前と同じままだったら

きっと不合格、もしくは受験を断念したでしょう

 

そして

僕は自分のように就活に不安なあなたの為に

私が独学で合格した勉強法についてまとめた

簿記2級を独学で攻略するメソッド

 

本日このブログを見ている

あなただけにお伝えします。

 

これによって急に高額な請求書が届いたりする

なんて事は一切ありません。

 

以前に紹介した方々からも

クレーム等を頂いた事はありません。

 

僕が合格するまでの色んなやり方をまとめたものを

PDFにまとめましたのでそちらをお渡しします!

 

独学で簿記2級を取得するための

短期集中型勉強法

 

こちらは独学で簿記2級を取得したい!

人生を良くしたい!

という向上心がある方に向けて

お勧めできる内容になっています!

 

簿記2級は無理だ。

 

私には難しい。

 

でも今後活躍はしたいし…

 

そんなあなたの助けになるはずです!

 

そんなこのメソッドの中身を一部ご紹介します。

 

①三日坊主の私にも出来た!!

 

面倒なことが続かない…

 

私もそうでした!!

 

しかも分からないだらけの簿記2級なんだから

余計に大変です!

 

 

あなたと同じ様な気持ちを乗り越えてきた

私だからこそ言える

私がやっていたモチベーション維持の方法などを

お伝えします!

 

②簿記2級は実は難しい

 

簿記は基礎問題から実際の試験問題になって

あれ?全然わからない…。

ということありませんか?

 

実際基礎問題が解けるのですから

 

わかった!

 

ではなく

解ける!技術にする為にどうするか?

 

についてお話ししていきます。

 

 

③試験前に準備すること・考えること

 

 

勉強をしてきて

試験直前にあとは何をすれば良いのか?

 

それは試験に対する準備です。

 

昔から言われてきました。

 

「準備が大事だ」

 

「準備が勝敗を決める」

 

そんなに準備大事なんですか?

 

大事です!

 

でもそんなこと言ったって

試験前までに何をすれば良いのか?

 

初受験の方はもちろん、

何回か受験したことある方も

どうしたらより良い状態で試験に臨めるか?

 

について詳しく話していこうと思います!

 

 

④試験中に気をつけること

 

試験会場独特な雰囲気で集中していて

 

気づいたら試験時間終了してました。

 

じゃあシャレにもなりません。

試験中どんな事に気をつければ良いのか?

 

試験中に意識して解けるだけで

よりあなたが問題を解きやすくなる裏技を

(裏技といえどズルはしません。笑)

教えます!

 

 

⑤苦手な分野を解説

 

多くの人がつまづく分野を丁寧に解説!

 

ここがどうしても納得できないんだけど…?

なぜこうなるの?

 

どうしたらこの問題解けるようになるか?

 

それはあなただけではなく多くの人がつまづいている

 

それでも合格した人は乗り越えた。

 

私もわからないだらけでしたが

 

わかる→解ける

 

状態にして合格しました。

 

そういったみんなの苦手な分野を

どうしたら攻略出来るかについて

お話ししていきたいと思います!

 

 

 

 

【※この教材の受け取りまでのフロー】

 

①まず下記リンクをクリックしてください

②出てきたLINEを追加して現在のお悩みや不安なこと

わからないことなどありましたら何でも書いてください。

もしなければ何でもよいので

『追加しました』等一言をお願いいたします

 

 

 

※ご入力いただいた情報は厳正に管理し、

外部への共有、貸出、売却等は決して致しません ※作者から定期的に有益な情報など届きます。

 

     ↓↓↓こちらから↓↓↓

 

 独学で簿記2級を取得するための

短期集中型勉強法

 

 

 

 

 

その資格簡単だから

 

資格取得した方はいくらでも言えます。

 

でも実際難易度はそれなりに高いです。

なめてかかったら何回でも落ちます。

 

簿記2級合格率は30%前後です。

7割の人が落ちている試験は

本当に簡単でしょうか?

 

 

私の友人は5回も落ちました。

 

本当に簡単ではないんです

 

 

早く合格が欲しい!

 

より良い人生にしたいんだ!と強く願う方は

是非これを受け取って読んでいただきたいです!

 

 

そんな志を持つあなたが

一日少しでも読んでくれれば 

2級合格出来ることを約束します。

 

もし

いつか合格できれば良いか

と思っている方は

こちらはオススメできないです。

 

ちゃんと目的をもって

欲しい方にお届けしたいです。

お願いします。

 

またこのPDF受け取って下さった方には

私は全力でサポートします!

 

あなたが損するようなことはさせません。

 

だからこちらを受け取っていただきたいです!

 

 

独学で簿記2級を取得するための

短期集中型勉強法

 

もし何か質問や相談があれば気軽にご連絡ください

ご連絡いただいてから24時間以内に必ず返信します

 

分からないところを分からないままにしていては

合格は出来ません。

 

 

では、

私が何故このようなものを無料で公開するのか。

 

「なんで無料なんだろう?」

 

「やっぱ高額な請求が…?」

 

「本当にサポートしてくれるんですか?」

 

こんな疑問を持たれていると思います。

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当然です。

私だってこんな話を聞いたらまず疑います。

 

そして、私も合格するまで苦労しました。

それを無料でなんて普通だったらしません。

 

ではなぜこれを無料で提供するの?

 

それは

私がこれを商品化しようとしているからです。

 

簿記2級は独学でも

ちゃんと合格出来ると証明したいのです。

 

でもそれにはある程度の人数の証人が必要です。

 

私は

何人かの方の悩みや質問を解決してきました。

話していく中で

これをもっと多くの方に広めたい!

 

そう思いました。

 

そしてこれを販売することを考えました。

 

しかし、あなたには最後の証人として

最後の最後の無料での提供です。

 

これは本当にそれだけ時間をかけて作りましたし、

自信があります。

そして、自分の時間を使ってあなたを必ずサポートします。

 

だから先程言ったように

やる気のある方限定で受け取ってほしいんです!

 

独学で簿記2級を取得するための

短期集中型勉強法 

 

 

こちらのファイルは

先着20名様

に無料で公開します。

 

 

 

だから今は無料ですが、

今後は無料でやるかは分かりません。

 

今読んでいるあなたは

特別です!

 

 

 

もしあなたがここで受け取らなかったら

他の方が受け取ってしまうかもしれません。

 

 

後で後悔しても遅いです。

最後のチャンスです

 

 20人限定!

無料簿記2級合格サポート  

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

次はあなたにお渡しするであろう

ファイルでお会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簿記を体に浸みこませる

 

こんにちは。

簿記2級アドバイザーの山本です。

今日は
簿記がどうしたらできるようになるか
についてお伝えしたいと思います。

答えは簡単で
「毎日やることと未来を見ること」
です。

なんだそんなことかよと思った方もいるかもしれません。

でもそんなことで出来るようになります。

まず1つ目に
毎日やること

文系の方で数字を見るのがしんどいという方もいますが、

1週間毎日簿記の教材を解いていたら
数字を見るのが当たり前になるだろうし
簿記の問題を解くのが当たり前になります。

数字に目が慣れれば次は問題の内容に取り組めるようになります。

そして毎日問題に触れることで記憶への定着が良くなります

 

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毎日しっかりやった人と途中でやるのをやめた人では

定着率が大きく変わります。

 

それに1日やらないと

次の日にやり始めるときにめんどくささを感じて

1日また1日と結局何日間も休んでしまう場合もあります。

 

だから、出来るだけ毎日簿記に触れることが私は大事だと考えます。

 

そして2つ目

未来を見ること

 

これはどういうことなんだと思ったかとは思いますが

 

簿記の勉強をするときに(一部学校・会社でやらされている人を除き)

あなたがこの資格が将来必要だと思ったから取得しようと決めたわけですよね?

ちなみに言われた人も今は必要と思わなくても

将来きっと役に立つ資格であるという事は間違いありません。

 

 

誰かにやれと言われているわけではないですよね?

 

いやいや問題と向き合うことは自らの成長速度を落としています。

 

もし進みが悪いと感じたときは一度これを考えてほしいです。

 

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なぜこの資格が必要なのか

税理士・会計士・公務員・経理になるため・転職のためetc.

 

この資格が取れてどんな未来が待っているか

同期社員よりもどんどん仕事を任されて役職、給料もアップし

それに伴い私生活も充実し幸せな生活を送る

 

今までやっていた仕事がより分かるようになり

仕事でもやもやすることが減った

 

社会人として会社の財務状態や様々な情報を自分で把握できる

一段上の社会人になる

 

転職の際にいろいろな企業から求められる人材になり

自分で企業を選べるようになる

 

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何でもいいです。

 

あなたがどんなことを考えて

どんな目的をもって簿記を受けることを決めたのか

 

を改めてもう一度思い出して試験に合格して

その先に目標を達成した時の光景を想像してみてください。

 

それができるときっと今まで以上に伸びます。

 

もし本気で資格を取りにいくのならばあなたもやってみてください。

 

合格まで71日

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Q.解説を読んでも全然わからないときはどうすればいいのか?

んにちは。

 

簿記2級アドバイザー山本です。

 

先程の質問を聞かれることは多いです。

 

私のオススメは

いったん捨てること。

 

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勿論”一旦”ですよ。

一生捨てないでくださいね。(笑)

それでは合格が遠のいてしまいますからね。

 

特に独学でやられている方に多いのですが、

すぐに質問出来る環境が周りにないというのは

しょうがないことです。

 

それがお金を払った人の特権ですから。

 

しかし、あなたは独学でやると決めたのですから、

独学でも受かるための方法を考えましょう。

 

あなたが問題を解いていてわからない部分はきっと出てきます。

私も山ほどありました。

 

しかし、すぐに教えてくれる人はいないし、

その論点に何時間もかけるよりも

その間に10問別の問題を解いた方が自分の力になります。

 

今の完璧は1週間後には何%になっているでしょう。

では1か月後は?2か月後は?試験前には??

 

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きっともっといろいろ学んだ先に

今わからない問題のヒントが出てくるはずです。

 

簿記の問題は元々は基本の仕訳から出来ていますから

仕訳をしっかりできるようにしていけば

その先にきっとその問題のヒントとなるものが出てくるはずです。

 

一つだけ注意していただきたいのは、

決して基本を怠ってもいいと言っているわけではないということ。

 

あなたは3級は出来るから今2級に挑んでいると思います。

つまり基本の仕訳はできると考えています。

 

なので数をこなし、様々な問題に触れる中で何か繋がるものがあるということです。

 

勿論まだ学んでいないものであれば一度学ばねば解けるようにはなりませんが

それは基本があっての応用ですし、3級があっての2級ですのでそこはお忘れなく。

 

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あなたが小学生の時には見えなかった世界が今は見えるように

100円持って駄菓子屋に行ったあのころから

今では1万円(ちょっと贅沢したい時など(笑))をもってご飯を食べに行くあなたは

きっと昔はわからなかった色々な事が今ではわかるでしょう。

 

一旦一通り教材をやってみてその時に改めて見てみると

 

「なんだこんなことだったのか。」

 

となるかもしれません。

 

もちろんすべてわかるわけではないでしょうが、

多くは勉強不足なのに答えを早く求めすぎかなとは思います。

 

それでもわからない時は

YouTubeや知恵袋、こういったブログなどでも様々な方が解説をしていますし、

是非そういったものも参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

あなたの悩んでいるものはきっとあなただけの悩みではなく

過去に同じ悩みを持った人がいるはずです。

 

そして悩むことは悪いことではありません。

悩むことは成長するということです。

 

素晴らしい。

悩まない人よりも何倍も先に進めます。

 

今のうちにたくさん悩みつくしましょう。

 

それではこれで。

 

合格まで73日...。

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74

久しぶりです。

 

2月の簿記の試験から早1か月が経ちました。

 

受けた方、受けていない方様々かとは思いますが、

残念ながら落ちて次こそはと思うあなたや

次は受けようと意気込んでいるそこのあなた。

 

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もう74日しかありません。

 

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「年に3回あるからまあ大丈夫だろう」

 

なんて思っていると一生受からないかもしれません。

2か月と半分おそらくあっという間に過ぎていくでしょう。

 

インプットできるのは遅くとも1か月前まで。

 

そこからは過去問を解いたり、

苦手な部分でミスをしないように徹底的に復習です。

 

あなたが受かる確率をより高められるように

私もより多くの情報をお届けしてまいりますので

 

あなたも

危機感を持って取り組みましょう。

 

 

合格まであと74日…

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棚卸ししないでくれ

棚卸しが結構厄介だなぁ

 

棚卸ししなければ良いんじゃない?

って思いませんでしたか?

 

まぁそういうわけにはいかないですが。笑

 

今回は棚卸しについて

基礎の知識と解き方について解説していきます!

 

例を出して行くと

チョコレートを仕入れて

販売をしていました。

月末帳簿有高が30個なのに

実地棚卸数量が24個でした。

商品単価は@100円です。

 

何故6個減ったのか。

それは理由はいろいろですが、

賞味期限で廃棄、紛失した、万引き

客や店員のミスで商品として出せなくなって廃棄

などがあります。

 

つまりその減ってしまった分

棚卸減耗損(費用)として処理し、

繰越商品から減らさなければいけません。

 

棚卸減耗損の計算はこうなります。

 

棚卸減耗損=

原価×(月末帳簿有高−実地棚卸数量)

 

仕入れたものが丸々6個無くなったわけなので

 

600円の棚卸減耗損と繰越商品が600円減少

となります!

 

次に商品評価損について!

商品評価損とは

仕入れた時と期末の時で原価が下がっていたら

下がった分を商品評価損として計上することです!

 

例えば100円で仕入れた上の商品が

期末の商品の原価が90円になっていました。

 

となったらば一個あたり10円

商品の評価が落ちたことになります。

 

ですから

今残っている分実地棚卸数量

10円ずつ評価損を計上しましょう。

商品評価損を式にすると

 

商品評価損=

実地棚卸数量×(原価−正味売却価額)

 

となります!

 

実地棚卸数量月末帳簿有高どちらをかけるか?

がごちゃごちゃになってしまう事が多いので

注意しましょう!

 

これを間違えない方法としては

棚卸減耗損を計算してから

商品評価損を計算すると良いです!

 

なぜなら

棚卸減耗損は

月末帳簿有高から実地棚卸数量を引いたものなので

無くなった分を損として処理した後に

 

今、実際にある実地棚卸数量に対して

原価と正味売却価額を比べて評価が下がった分だけ

掛け算して評価損を出してあげれば良いからです。

 

そうするとなんで

ここはこれとこれを掛け算しているのか?

がわかるのではないかなと思います!

これであなたも棚卸しは怖くない!

 

是非この順番でやってみてください!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

単純総合原価計算の解き方

勉強しているあなたならば

この単語の意味はおわかりでしょう。

 

仕掛品の直接材料費と加工費で個数が変わったり

非常に厄介な分野で

良い解き方はないかな?

 

と僕も思っていました。

そんな時に良い解き方を友人に教えて貰って

それからすぐ解けるようになったので

説明しようと思います!

 

問題はこちら

f:id:yamadatarodehanai:20180919002929j:imagef:id:yamadatarodehanai:20180919002934j:image

f:id:yamadatarodehanai:20180919005155j:image直接材料費に関しては

その木材などの値段なので最初に投入してから

減ったりしないので

製造原価データそのままの数字を使います。

 

その時に数字を図に当てはめて作ると

すると後で見た時にもわかりやすくて

間違いが起きにくくなります!

 

 

加工費は加工進捗度を考慮して

完成品と月末仕掛品に配分します!

仕掛品はまだ完成していないので

 

例えば50%の加工進捗度のものが60個あるとして

つまり30個なら全部完成している

という計算になります。

 

これを完成品換算量と言います

先ほども説明しましたが、式にすると

完成品換算量=仕掛品数量×加工進捗度

となります!

 

それを踏まえた上で

加工費の個数はこのようになります!

f:id:yamadatarodehanai:20180919005155j:image

 

ここから加工費を出していくのですが

出し方が2パターンあります!

 

それによって数字が変わってくるので

 

問題をよく読む事

 

そして

 

解き方をしっかり覚えましょう!

 

出し方について説明していきます!

計算方法として

 

先入先出法平均法

 

という2つがあるのです。

それぞれ出し方を説明していきましょう。

 

先入先出法はその名の通り

先に作ったものから先に完成させて行くので

 

まず

月初仕掛品から完成させていきます。

 

完成品の数から月初仕掛品の数を引いた数が

当月投入から完成品になり、

残りが月末に仕掛品となります。

あとは費用を個数で割るだけです!

f:id:yamadatarodehanai:20180919020233j:imagef:id:yamadatarodehanai:20180919020329j:image

すると一個あたりの費用が

270円と出ます!

 

これが先入先出法です!

 

続いて平均法です。

これは作った順番関係なく全ての費用を

全ての個数で割って

一個あたりの値段を出す方法です。

 

先ほどと同様に図を埋めていき、

短歌の出し方は全費用÷全個数てす。

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f:id:yamadatarodehanai:20180919021711j:imagef:id:yamadatarodehanai:20180919021714j:image

 

いかがでしょうか?

これで仕掛品計算が少し

わかりやすくなったのではないでしょうか?

 

皆さんもこれを真似して問題を解いて見てください!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

工業簿記初心者講座

2級になって初めて

 

『工業簿記』

 

というものに触れるわけですが、

最初でわからなくてなんだこれ!

ってなる方が結構いらっしゃいます!

 

2級の試験では

商業簿記はレベルが1段階上がるので

 

基礎中心の工業簿記でいかに点数が取れるか?

 

が大事だと言われます。

そんな工業簿記がよく分からないという方のために

 

今回はまず基礎の基礎を

覚えていきましょう!

 

 

以前も説明したのですが、

 

商業簿記はお店での商品売買業の簿記で

 

工業簿記は製造業(メーカー)における簿記

と言った形です。

 

工業簿記では

製造原価販売費一般管理費という項目があり

それをまとめて総原価といいます!

 

それでは

総原価の中の項目の中身を1つずつ見て行きます!

 

まずは製造原価

 

製造原価とは

何を使って製品を作ったかという視点から

材料費労務経費に分類出来ます。

 

例えば

机を作るのに必要な

 

木材やネジ、接着剤などの金額が材料費

作る人の賃金、給与が労務

そしてそれ以外の費用(電気代や水道代など)が経費

 

となります!

 

また製造ごとにかかった金額が明確かどうかから

製造原価を

製造直接費と製造間接費に分けることが出来ます!

 

木材など

いくらかかったか把握できるようなものは

製造直接費

 

電気や水道など

他のものを作る時にも使っていて

明確な費用が示せないものは間接製造費

と分類します。

 

労務費にも

 

製造する人は直接工 

 

経理などとして会社を運営して

間接的に関わる人を間接工 

 

と分類します!

 

しかし、最後の経費には4種類もあるんです!

支払経費月割経費測定経費発生経費です!

 

支払経費とは、外注加工賃や修繕費などがあります。

 

月割経費は一定期間の発生する費用を

月割計算してその次の経費とするもので

工場の減価償却費や賃借料などがあります。

 

測定経費とは電気代、水道代など測定した量を基に

その月の消費額とする経費のことです。

 

発生経費はその月の発生額を消費額とする経費

のことで、材料棚卸減耗損などがあります。

 

経費の中では外注加工賃のみある製品にかかった

明確な金額がわかるので直接経費

あとは全て間接経費です。

 

ここまで

総原価の中の3つの科目とさらにその中の

直接費、間接費という部分を説明していきました。

まずこの直接、間接

そこの考え方だけでも覚えてほしいです!

 

これがわかると

簿記2級の大枠がわかったかな?という感じです。

 

では次から工業簿記を学んでいきましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!