答えはすぐそこにある

頑張って問題を解き終わった!

と思ったら

借方と貸方が合わない…

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こんな事よくありませんか?

 

そんな時もう一度はじめから計算をやり直したら

かなりのタイムロスになってしまいます!

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そんな時に

ミスを見つけられる方法が3つあるんです!

 

1.『転記漏れ』を発見する方法

まず、

貸借の差額の金額が仕訳に出てこないかを探します。

 

その金額が仕訳にあれば

きちんと転記、集計されているか?を確認します。

 

まずそれで転記の漏れがあった場合は

1つミスを防ぐことが出来た事になります!!

 

2.『二重転記』を発見する方法

まず、

転記漏れを疑ってみて、転記漏れではなさそうだ。

となったら次の行程へ。

 

貸借の差額を2で割った金額が

仕訳に出てこないかを探します。

 

そして、その金額が仕訳にあったらきちんと

転記、集計がされているかを確認してください。

 

これで二重転記を防ぐことが出来ます。

 

3.『桁間違い』を発見する方法

二重転記同様に、

まずは転記漏れがないかを確認します。

 

次に二重転記がないかを確認するか

もしくはあまりにも差額が大きければ

桁間違いを疑って良いと思います。

 

貸借差額を9で割った金額が仕分けに出てこないか?

を探し、その金額があれば

転記、集計のミスが無いかを確認します。

 

これで桁間違いが発見できます!

 

何故桁間違いが9で割るのか?については

 

桁が1つ違うという事は

10倍されたということなので

 

1で良かったところを10と書いてしまった

10で良かったところを100と書いてしまった

 

ということです。

 

1足せば良いところを誤って10足したので

9多いわけです。

だから9で割ってあげれば良いのです!!

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

試験中にもし答えが合わなかったら

焦ってしまうかと思いますが、

そこは1度落ち着いて、何を間違えたのか

1つずつ確認していきましょう!!

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ここまで読んでいただき

ありがとうございました!