1つのミスであなたの数ヶ月が無くなります。
これはケアレスミスだから…
本当はわかっていた。
だってケアレスミスだから…
その発言、問題を解く度に
毎回していませんか?
これは
その分野が全くわからない人よりも
タチが悪い可能性があります。
もし、試験本番で
ケアレスミスをしたら大変ですよね
ケアレスミスだった…
で終われませんよね?
分かっているのに点数取れない事に
もっと危機感を覚えなければいけません。
ケアレスミスに関する本は
沢山出版されています。
それだけ「ケアレスミス」の一言で
テストの失敗を片付けてしまう人が
多いということです。
しかも簿記は大問の中で
1つ数字がずれたら
全て合わないという事態が起こるので
他の試験よりも特に
ケアレスミスだった…
の一言では片付かないレベルの減点が生じます
だからケアレスミスをどれだけ減らせるか
が本当に重要なのです!
そこであなたに尋ねたいのが
テストでなぜこの問題が出来なかったか
ケアレスミスだから…
と言ったところで
ちょっと待ったを掛けてください。
なんでケアレスミスをしたのか
これを考えてみてください。
それは
問題文の読み間違えかもしれません。
足し算を間違えたかもしれません。
公式や記憶が曖昧だったかもしれません。
恐らく放置したら
同じような間違いを
何度もする可能性があります。
原因⇔結果
です。
結果には何かしらの原因があるはずです。
大切な場面でケアレスミスしないように
早く原因を見つけてあげるべきです。
その為に
間違えた問題を復習しましょう。
そして
なぜ間違えたかを確認してください。
勿論公式も全くわからない子よりも
覚えているだけでも
あなたは素晴らしいです。
でもだからこそ点数を取れる問題を
出来るだけ取りこぼさないように
努力する事で点数が大崩れしにくくなります。
失敗した時の幅をどれだけ小さく出来るか
これはとても重要です。
過去問や予想問題など解いたら
1問解くだけでもかなりのボリュームで
疲れた…
と思う気持ちもよくわかりますが、
「2級に1発で合格」
という大きな目標に向けて
小さな努力を怠らない事が大事です。
間違えた部分の原因まで確認する
ところまでがワンセット
という意識を持って頑張っていきましょう。
ここまで読んで頂き
本当にありがとうございました。