試験会場には魔物が住んでいる

普段は全然緊張しないのに

 

試験会場に来ると緊張で全然頭が働かない

 

今までの勉強が嘘かのように自信が持てない

 

試験会場の空気感は独特です。

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あなたが思っている以上に緊張するし

周りの視線ややっている事が気になるでしょう

 

あなたが初めて受験する場合試験の前にある程度

 

どんな流れか?

 

どんな事に気をつければ良いか?

 

を知っておくだけで

試験会場で落ち着いて試験を受けれるでしょう。

 

それではいきましょう!

 

まず試験までに自信を持てるように

勉強はやり切っておきましょう!

これは大前提です。

 

会場にはある程度

余裕を持って到着した方が良いです!

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なぜなら1度も行った事ない場所は迷いますし

もし行った事があっても中で場所がわからなくて

あたふたしてギリギリになったらいけないからです

 

もし、何かあって慌てた状態でテストを受けても

良い結果が出るわけがありません。

 

そして試験会場に着いたら

試験前までに必ずトイレに行きましょう!

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試験中はトイレにいけませんし、

我慢しながら試験を受けていたら

実力は発揮できません。

 

そして、

席に戻ったら練習問題を解きながら最終確認と

電卓を叩く練習をする。

 

周りも気になると思いますが

出来るだけ気にしないように。

 

試験が始まる直前はあまり詰め込まないように。

直前に焦っても覚えられないので、心を落ち着かせて

テスト用紙が配られるのを待ちます。

 

テストが始まったらまず問題を一通り確認します。

そして、

自分の得意そうな問題を選んで解き始める。

 

ここは前回の記事で述べましたので省略します。

 

周りの方の電卓の音や作業の音で進み具合が

分かりますが、焦らない。

 

私が問1から必ず解かないのには

その理由もあります。

 

問1から解いたら自分が周りと比べてしまい

早く解ければ良いですが、遅かった場合に

焦ってしまい、心を乱されるからです。

 

そして後半になると

周りで途中退室される方がいます

 

それは全員が完璧に終わった訳ではなく

諦めてしまった方もいますし

 

自分は自分のペースで進めて

制限時間は2時間ですのでたっぷり使って

自分が確実に合格するために

出来ることをできるだけやりましょう!

 

自分は自分、他人は他人なので

できるだけ普段と同じ様に過ごして

自信を持って会場を出ましょう。

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試験を受けた後はもう合格を信じて待つだけ!

あなたが合格するために

 

『普段通りやる』

 

これを意識して試験に臨んでください。

さあ合格を勝ち取りましょう!

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右に行くか左に行くか。そこが運命の分かれ道

の科目貸方か借方か。

 

1つでも間違えれば答えがズレます。

あなたは全て分かっていますか?

 

もしわからないのであれば

ここで確認して解決しましょう!

 

まず

貸借対照表(B/S)

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貸借対照表は、決算日時点においてその会社に

存在する資産とその会社が負っている負債、

そしてその差額としての純資産を一覧表示した

報告書を言います。

 

貸借対照表は会社の財政状態を明らかにします

 

と言った形です。

貸借対照表の中には3つの科目があります。

 

『資産』『負債』『純資産』

 

です。

 

では、1つずつ説明していきます。

 

資産

資産とは簡単に言えば自分が持っているものです。

主な科目は

現金、当座預金(銀行の預金)、手形、有価証券

商品、未収金、固定資産、減価償却累計額

消耗品、車両運搬具、貸倒引当金です!

 

負債

負債とはその企業が出していないお金になります。

主な科目は

支払手形、買掛金、借入金などです!

 

純資産

純資産は持っているお金の企業の出資している

部分になります。

 

主な科目は

資本金、資本準備金、繰越利益剰余金、利益準備金

です!

 

上の図にもあるように

 

資産=負債+純資産

 

で成り立っています。

 

つまり会社の持っているお金は

他人から借りたお金と自分達が出したお金

で成り立っています

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そう思うと区分の分けやすさも変わってくるのでは?

 

 

次に損益計算書(P/L)

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損益計算書はある一定の期間の間にどれだけの

費用と収益があったかを示すものである。

 

損益計算書には

2つの科目があります。

 

『収益』『費用』

 

です。

利益は

収益−費用の結果出るものというだけで

科目はありません。

 

また1つずつ説明をしていきましょう!

 

収益

簡単に言えば、お金が増えるものです

主な科目は

売上、受取〇〇、〇〇益、貸倒引当金戻入です!

 

 

費用

簡単に言えば、お金を使った、減るものです

主な科目は

仕入、給与、期末商品棚卸高、支払い家賃

水道光熱費減価償却費です!

 

 

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これらの科目は

 

覚えなければいけないもの

 

というより

 

仕組みが分かれば覚えられるもの

 

だと思います!

 

今の仕組みを理解した上で、

仕分けの練習をしてみると

意外と簡単にできるんです!

 

あなたも仕分けがまだいまいち…

ということでしたら是非意識して

やってみてください!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

120分でも足りなくなるという意識を持つ

試験時間

 

2時間=120分

 

と聞いて長いなぁと思いませんでしたか?

 

そう思ったあなた要注意です!

 

2時間は確かに長いのですが

簿記の試験時間としてはあまり余裕はありません!

 

かなり多くの方が悩んでいる部分で

 

知恵袋で

「簿記2級 時間配分」

で調べたらなんと100件以上の質問がありました!

 

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120分という長い時間があっても

これだけの人が悩んでいますし、

みんな気になる部分なのです。

 

ではどうやって組み立てていくか。

考えていきましょう!

 

まず試験時間120分ですが

残り20〜10分は見直しの時間にしたいです!

 

何故なら試験会場では

普段にはない緊張感もあり環境もあり

 

普段ならしないようなミス

(数字の写し間違え、問題の読み間違え)

 

などが起こる可能性が十分にあるからです。

 

特に簡単な問題こそ確実に点数が取れているか

ちゃんと確認して

取りこぼしがないように注意してください。

 

そして

自分の得意な分野は先に解いた方が良いです!

 

大問は必ず1から解け

と決まっているわけではないですし

あなたの解きやすい順番で解いた方が良いです。

 

そして、

時間が無くなってくると普段なら解ける問題でも

 

ミスをしてしまう可能性があります。

 

そして、自分の得意な問題ならばある程度

良いペースで解けるでしょう

 

そして残りの時間に余裕が出来るでしょう。

 

大問1〜5の

時間配分が気になるかもしれませんが

それは決めません。

 

他の人の記事を見てて得意不得意あるからこそ

皆答えが違うんだろうなと思います。

 

だからあなたなりの時間配分を

過去問等を解きながら確立してください。

 

試験の時は周りの人が早くても焦ってはいけません

あと、自分も緊張で普段よりやや時間がかかるので

それは考えた上で落ち着いて問題を解きましょう!

 

これかなり大事ですが難しいのが

 

わからない問題があったら飛ばす勇気を持つ

 

という事です!

これは非常に大事で、でもとても難しい事です

 

わからない問題を考えるよりも

わかる問題で確実に点を取ることを考えた方が

合格に確実に近づきます!

 

勿論、あれもわからないこれもわからない

という状態だったら

完全な勉強不足なので出直すしかないです。

 

勉強したけど…これはわかりそうでわからない。

という時は一度飛ばして

時間に余裕があったらゆっくり考えましょう!

 

それが合格に1番近い時間配分だと私は思います。

 

普段練習問題を解く時からでも

「時間」

を意識して解くように心がけましょう!

 

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

簿記は勉強以外で大きな差がつく

なたは勉強しなくても差がつく

ものがあるなら知りたいとは思いませんか?

 

それは

 

『電卓』

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です!

 

電卓は1番なんでも良さそうで

実は1番重要なんです!

 

 

電卓が出来ることは電卓にやってもらった方が

良いでしょう。

 

なぜなら

人間が起こしてしまう計算ミスや

計算にかかる時間をカットできるわけです!

 

なので今回は

 

簿記の試験に必要な電卓とは?

 

についてお話していきたいと思います!

 

いくつかポイントがあります!!

 

1.桁数が12桁のものを選ぶ

 

一千億円単位まで表示出来る12桁の電卓であれば

簿記の計算で「桁数が足りない…」

となることは無いでしょう。

 

逆に8桁や10桁タイプですと、

計算中にエラーになってしまうケースがあるので

12桁の電卓を選んでください!

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2.GTキーとメモリーキーがあるものを選べ!

 

この2つのキーが試験で非常に役に立ちます!

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私も最初の頃は知らなかったですし

電卓に変な記号が出るな…

としか思っていませんでした。笑

 

しかし、これらが意外と重要。

キーの説明を聞けば大事さがわかるかと思います!

 

GTキーとは?

 

GT(グランドトータル)キーは、 =  を押すたびにその計算結果が記憶され、最後に GT  を押すことによってそれまで記憶されていた値の合計が求められるという機能です。

 

1つずつ

計算して、メモをして

計算して、メモをして

としなくてもGTの間に計算した数字が

合計された状態で表示されます。

 

計算の手間が省けること

書き間違い、打ち間違いのミスが減らせるので

非常に重要なキーです!

 

次にメモリーキーについてです!

 

モリーキーは、電卓上の計算結果などを記憶する機能です。

 

 M+ :メモリーに加算する

 M- :メモリーから減算する

 MR :記憶した計算結果を合計する

 MC :メモリーを消去する

 

がそれぞれのキーの意味になります

 

モリーに加算したり減算したりをする事で

いちいちメモに書き出さずとも、計算結果がでます!

 

 

モリーを消すのを忘れてしまうと

前の計算が足されたり引かれたりしてしまうので

計算ごとにメモリーを1度リセットすることを

忘れないようにしましょう!

 

 

3.サイズはちょうど良いか?

 

電卓のサイズが大きすぎたらうつのが大変ですし

小さすぎては打ち間違いしてしまいます。

自分が使いやすい大きさのものを

選ぶようにしましょう!

 

 

4.早打ちに対応しているか?

 

「早打ち」とは先に押したキーから指が離れる前に

次のキーを押しても入力が行われることです。

 

安い電卓だとついていない可能性があります。

 

タイピングが早くなってくると

打ったはずなのに打てていなくてやり直し

ということになるので

先を見据えて早打ち機能は必要です。

 

5.サイレントキーがあるか?

これは絶対ではありませんが、電卓を叩いていて

カタカタカタと音が気になるという方は

是非気にしてほしい機能です。

 

サイレント機能は

キー入力の際の打鍵音を抑える機能です!

 

静かな方が自分にも他人にも迷惑がかからずに

ストレスにならないという事なら

あって損はない機能かと思います!

 

6.試験で使えない機能がついていないか?

 

 日商簿記検定では、

 

「印刷(出力)機能」

 

「メロディー(音の出る)機能」

 

「プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)」

 

「辞書機能(文字入力を含む)」

が付いている電卓を使うことは出来ません。

 

 ただし、

「日数計算機能」「時間計算機能」

 

「換算機能」「税計算機能」

 

「検算(音の出ないものに限る)機能」

 

については、プログラム機能に該当しないもの

として使用が許されています。

 

これが守られていなければ

いくら上の便利な機能があっても

使えませんし、使ったら即退場でしょう。

 

だから

ここだけは一番注意して選んで欲しいです!!

 

一応、サイトや本などほぼどの媒体でも

オススメされているのが、

 

CASIOとSHARPの2社になります。

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この2社で配置や多少キーや操作が変わるので

使いやすい方を試してみて決めると良いです!

 

たかが電卓ですが、されど電卓。

 

ここまで読んだ方はこれだけ考えることがあるので

これを知っているか知らないかで差が出るのは

当然だとわかったことでしょう。

 

合格に向けて

ちょっと値段が張っても、良い電卓選びを

オススメします!

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはすぐそこにある

頑張って問題を解き終わった!

と思ったら

借方と貸方が合わない…

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こんな事よくありませんか?

 

そんな時もう一度はじめから計算をやり直したら

かなりのタイムロスになってしまいます!

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そんな時に

ミスを見つけられる方法が3つあるんです!

 

1.『転記漏れ』を発見する方法

まず、

貸借の差額の金額が仕訳に出てこないかを探します。

 

その金額が仕訳にあれば

きちんと転記、集計されているか?を確認します。

 

まずそれで転記の漏れがあった場合は

1つミスを防ぐことが出来た事になります!!

 

2.『二重転記』を発見する方法

まず、

転記漏れを疑ってみて、転記漏れではなさそうだ。

となったら次の行程へ。

 

貸借の差額を2で割った金額が

仕訳に出てこないかを探します。

 

そして、その金額が仕訳にあったらきちんと

転記、集計がされているかを確認してください。

 

これで二重転記を防ぐことが出来ます。

 

3.『桁間違い』を発見する方法

二重転記同様に、

まずは転記漏れがないかを確認します。

 

次に二重転記がないかを確認するか

もしくはあまりにも差額が大きければ

桁間違いを疑って良いと思います。

 

貸借差額を9で割った金額が仕分けに出てこないか?

を探し、その金額があれば

転記、集計のミスが無いかを確認します。

 

これで桁間違いが発見できます!

 

何故桁間違いが9で割るのか?については

 

桁が1つ違うという事は

10倍されたということなので

 

1で良かったところを10と書いてしまった

10で良かったところを100と書いてしまった

 

ということです。

 

1足せば良いところを誤って10足したので

9多いわけです。

だから9で割ってあげれば良いのです!!

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

試験中にもし答えが合わなかったら

焦ってしまうかと思いますが、

そこは1度落ち着いて、何を間違えたのか

1つずつ確認していきましょう!!

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ここまで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

合格に待ったなし

なたは本当に1発で簿記2級の試験に

合格したいですか?

 

どこかで

 

どうせ次の試験がまた4ヵ月後にあるし。

 

と余裕を持っていませんか?

 

時間が足りなかったし、忙しかったし。

 

と言い訳の準備を増やしてはいませんか?

 

時間が少ないのも事実、忙しかったのも事実

かもしれません。

 

でもそんなこと言っていてはいつ合格出来るか

わかりません。

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ちなみに

私の友人がまさに上のような人でした。

 

その友人がどうなったかというと

5回試験に落ちました

 

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1回目は油断していたそうです。

2回目は惜しかったけど…と言っていました。

 

しかし、

 

3回目以降は受かる気がしなくなった

 

そうです。

 

友人は5回目の試験を受けて不合格になってから

 

2年間試験を受けていません。

もう合格のイメージが出来ないのです。

 

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勿論、勉強が充分出来るほどの時間が無い

というのはありますが

 

1年半以上もの間簿記2級を勉強したのに

結果簿記が受かる気がしなくなってしまったのです。

 

1度落ちたから次はきっと

 

2度落ちたから(1年間も勉強したから)受かる

 

そういう訳では無いです。

逆に不安が強くなっていくのです。

 

そして勉強のモチベーションが

どんどん下がっていきますし、

 

何を勉強したら良いのか分からなくなります。

 

なにより成功のイメージが重要です!

 

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これが持てないのは非常に致命傷です。

 

自分が合格したらこんな仕事に就ける!!

合格してこんな生活をしたい!!

 

合格した先の何かを想像していたはずの友人は

 

合格する事さえ想像出来ないのです。

 

別にこれは友人が頭が悪かったからではありません。

 

友人は僕から見ても簿記に関して十分詳しいですし、

なぜ合格出来ないのか分からないくらいです。

 

だからあなたにはそうなる前に

絶対に合格してほしいのです。

 

おそらく合格がゴールではないはずです。

 

合格した事によって得られる何かを

次のステップで活かす為の通過点のはずです。

 

だから自信を持てるようにしっかり勉強して

 

でも油断はしないように。

 

1発で合格するんだ

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その気持ちを持って勉強しましょう!!

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

1つのミスであなたの数ヶ月が無くなります。

これはケアレスミスだから…

 

本当はわかっていた。

だってケアレスミスだから…

 

その発言、問題を解く度に

毎回していませんか?

 

これは

 

その分野が全くわからない人よりも

タチが悪い可能性があります。

 

もし、試験本番で

ケアレスミスをしたら大変ですよね

 

ケアレスミスだった…

 

で終われませんよね?

 

分かっているのに点数取れない事に

もっと危機感を覚えなければいけません。

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ケアレスミスに関する本は

沢山出版されています。

 

それだけ「ケアレスミス」の一言で

テストの失敗を片付けてしまう人が

多いということです。

 

しかも簿記は大問の中で

1つ数字がずれたら

全て合わないという事態が起こるので

 

他の試験よりも特に

 

ケアレスミスだった…

の一言では片付かないレベルの減点が生じます

 

だからケアレスミスをどれだけ減らせるか

 

が本当に重要なのです!

 

そこであなたに尋ねたいのが

テストでなぜこの問題が出来なかったか

 

ケアレスミスだから…

 

と言ったところで

ちょっと待ったを掛けてください。

 

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なんでケアレスミスをしたのか

 

これを考えてみてください。

 

それは

問題文の読み間違えかもしれません。

足し算を間違えたかもしれません。

公式や記憶が曖昧だったかもしれません。

 

恐らく放置したら

同じような間違いを

何度もする可能性があります。

 

原因⇔結果

 

です。

 

結果には何かしらの原因があるはずです。

大切な場面でケアレスミスしないように

早く原因を見つけてあげるべきです。

 

その為に

間違えた問題を復習しましょう。

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そして

なぜ間違えたかを確認してください。

 

勿論公式も全くわからない子よりも

覚えているだけでも

あなたは素晴らしいです。

 

でもだからこそ点数を取れる問題を

出来るだけ取りこぼさないように

努力する事で点数が大崩れしにくくなります。

 

失敗した時の幅をどれだけ小さく出来るか

 

これはとても重要です。

 

過去問や予想問題など解いたら

1問解くだけでもかなりのボリュームで

 

疲れた…

 

と思う気持ちもよくわかりますが、

 

「2級に1発で合格」

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という大きな目標に向けて

小さな努力を怠らない事が大事です。

 

間違えた部分の原因まで確認する

ところまでがワンセット

 

という意識を持って頑張っていきましょう。

 

ここまで読んで頂き

本当にありがとうございました。